ダイエット開始1ヶ月半となりました。
そろそろ目標体重に到達したかって?いやいやまだまだ…
きっとココからが正念場なんです。
そんな大事な時に、ダイエット断念の危機。
ダイエット料理に飽きたんです!!
味が欲しいのよ、味が!!炭水化物が欲しいのよ!
更に、女の子ウイークまでやってきて、体重の減りも停滞。
精神的にかなりヤバくなり、もうダイエットやめちゃおうか。食事制限やめちゃおうか。
悩みに悩んで、トレーナーに対しても不信感の塊に。
ダイエットの何がそんなにツラいって?濃い味が食べたいのよ!
何度も書いているようにやってることは、、食事制限、有酸素運動、筋トレ、この3つだけです。
ダイエットを続けていく上で、この3つはどうしても外せないのです。(私も言い切れるようになったぜ!笑)
トレーナー曰く、有酸素運動や筋トレを続けていく事にどうしても慣れない、と言う運動が苦手な方も実際いらっしゃるとか。でも私の場合は運動は大丈夫。それほど苦ではない。
しかし、しかし!!どうしても食事制限がダメ。
もともと、私は1回1回の食事がとても大事だと思っており。
死ぬまでにあと何回食事が出来るかって考えたら、美味しくない食事、楽しくない食事なんて1度も取りたくは無いという持論を持っています。
この1ヶ月半、ダイエットを開始して、油と調味料のほとんどを無くした状態で過ごしてみたわけですが、本気で飽きました。
だって美味しくないし、つまんない、楽しくないっ!
トレーニングして筋肉を作りながら、一気に減らした食材を少しずつ増やしていくというやり方だから、10日に1度くらいしかトレーニングに行けない私はなかなか食材が増えません。(トレーニングの頻度が増えればまた別。ジムが遠いためこのやり方になったのでやむなし…)
食べられない時期がいつまで続くのか、終わりが見えない!!と思ったら、もううんざりで、すべて投げ出したくなりました。
もうすぐ10月。年明けまで続く。。よね。
クリスマスや忘年会、お正月も食べられないのか。。
ダイエット後、元の食生活に戻していいの?
私が不安になったのは、ゴールの見えない食事制限。
身体がある程度出来上がって、ダイエット終了!ってなった後も食事制限ってしなきゃいけないのかなぁ。。
トレーナーの指導による食事制限は、身体の事と体重を減らす為に大事な制限。
それはもちろん理解しています。
そもそも「手軽に食べられるもの」はほとんどが炭水化物。
調味料は糖質だらけ。
(トレーナーにはじめて会った時に言われました)
野菜中心の食事にし、糖質だらけの調味料も無くし、味覚も薄味にしていく。
このダイエットは「食べても太らない身体を作る!」のが目標だけど、身体が出来たからと言って、糖質だらけの現代の食生活に戻ってしまったら意味が無いのですよね。
もちろん、気にし過ぎても仕方ないけれど。
食事制限ってほどの制限は無くなるにせよ、身体の事を考えたらダイエットが完了して以降もずっと気をつけて行かなければならないもの。となるとですよ?
今だけ、と思って我慢するやり方では続かない。もうずっと一生お付き合いしていくものとして、覚悟してやらなきゃならないってことね。
自分だけでは答えが出ず、トレーナーに相談
と、アレコレと自分の頭の中でぐるぐると考え、考えても考えても覚悟が出来なかったのです。
今までの40うん年で作り上げた食生活、早々簡単に変えられる訳がありませんから。
ってことで、トレーナーに告白しました。
実は「もう食事制限やめる!」っていう覚悟でいたんですけど「痩せたい」気持ちに変わりは無く。また乱れた食生活に戻っちゃう、と言う怖さもあって。
結局色々とざっくばらんに話した結果、「お昼だけ自由に食べる」というルールに。
ただもちろん、ここで食べ過ぎてしまっては、ダイエットの成功も遠のくだけ。
自由に食べてもいいけれど、カロリーだけは気をつけてね。と、トレーナー。
それ以外の食事については、今まで通りトレーナーの指導のもと続けていきますが、色々工夫しながらやりましょうということに。
どうしても家族と同じ夕食を食べたいものがあれば、17時頃など少し早めに取るとか。翌日の昼に食べるとか。
糖質制限をされている方の為のオンラインショップもあるようなので、ソース等の濃い味の調味料を利用してみるとか。
まあやりようはあるよ、と。
お昼は自由に食べる。あとは工夫しながら私のペースで!
早速、翌日からお昼だけ自由になりました。
が、「自由」のなんと難しい事か!笑
自由になった途端に、その日の運動量や体重などが気になりはじめた。
今日は雨であんまり歩けないから、やっぱり野菜だけにしておこうか。停滞期過ぎたばっかりなのに、ここでご飯食べてしまったらまたドカンと増えそうだよな。とか。
今まで「やらされている感」満載だった食事制限が、やっと自分で意識してやれるようになったようにも感じましたね。
これは思わぬ副産物。
ただの「食事制限」と考えると、とってもつまらないものになるけれど、使える食材でどう工夫して食べるかを逆に楽しんでしまえばいいんだ、とようやく割り切れました。
自由なランチを楽しみながらまだまだ突き進むぞー!